GF誌付属元DX2シナリオ「Mother Virus」
トレーラーは無い
Double Cross The 3rd Edition
「Mother Virus」
□シナリオハンドアウト
PC1:高校生
ロイス:坂本亜紀 P庇護/N脅威
カヴァー/ワークス:高校生/指定無し
キミに課せられた任務。
それはある少女の警護と"話し相手"だった。
空の見えない地下の気密研究室で育った少女"坂本亜紀"。
最初は任務だったキミも、彼女の純粋な心とに触れるうちに、心を許していく。
本当に幸せな時間だった。
そう、あの日までは…。
PC2:特に無し
ロイス:"ヘルハウンド" P執着/N恐怖
カヴァー/ワークス:特に無し/UGNチルドレン
世界中のUGN研究所を襲撃する部隊インフェルノ。
かつてキミもその犠牲になった。
部隊は全滅。
キミだけが生き残ったのだ。
出会ったら最後、生きて帰ることが出来ないという殺戮部隊。
そしてその指揮官、"ヘルハウンド"。
その名を聞くたびに憎しみが蘇る。
PC3:坂本浩司と親友
ロイス:坂本浩司 P友情/N不信感
カヴァー/ワークス:探偵/指定無し
かつて、ともに死線をくぐり抜けた戦友、坂本浩司。
数日前、久しぶりに会った彼が研究所に隔離されている自分の娘の事を話した。
「亜紀を…あの子を早く外に出してあげたいんだ。」
その時のアイツの悲しい顔をキミは今でも覚えている。
PC4:UGNの研究施設勤務
ロイス:ジョセフ・ウィルバー P感服/N猜疑心
カヴァー/ワークス:研究員/指定無し
高濃度のレネゲイド、"マザーレネゲイド"を保持する少女、坂本亜紀の研究がキミの仕事だ。
この少女を助けるためキミは研究を続けている。
しかし、問題はもうひとりの研究員、ジョセフ・ウィルバーだ。
亜紀をモルモット扱いする彼に、キミは反感を抱いていた。
□NPC
「わたしも外にでてみたいなあ…」
"クィーン"坂本亜紀
16歳女
常に過剰なワーディングを放つ"マザーレネゲイド"保持者
6年前、オーヴァードに覚醒した時からUGNの研究室、地下30階にある気密室に保護される
「亜紀を…あの子を早く外に出してあげたいんだ。」
坂本浩司
42歳男
かつて、PC3と共にFHの起こした事件の解決に当たったUGNエージェント
今でもPC3の元に酒を持って喋りにやってくる
一人娘の亜紀が唯一の家族
「殲滅まで16分。まあまあか」
"ヘルハウンド"
30?歳男
FH戦闘部隊"インフェルノ"所属
ヒスパニック系の大男
「こうすることがベストな選択なのデス」
ジョセフ・ウィルバー
46歳男
アメリカUGN本部の研究員
亜紀をあくまでも実験体としか見ていない
メガネ
"マザーレネゲイド"
周囲の人間のジャーム化を誘発するワーディングを放ち続ける
UGNは保持者の治療方法を模索しているが決定的な方法は見つかっていない
□補足
PC1
UGNイリーガルかUGNエージェント推奨
PC2
カバーは何でもいい
高校生だとPC1と接点が出来る、かも
PC3
UGNイリーガルであればよく、探偵である必要は特にない
PC4
支部長兼研究員とかでもいい
□レギュレーション
ステージはN市
他ステージデータ使用不可
それ以外は基本何でもありで
経験点下駄は欲しい人がいたら、そのとき考える